幼児(1~6歳)

イヤイヤ期はいつまで?幼児反抗期の対応のコツ4選

怒りんぼう
イヤイヤの時期はママもイライラしますよね。

大体いつぐらいから始まって、いつ終わるのでしょうか。
第一次反抗期と呼ばれるイヤイヤ時期を上手に乗り越える方法をご紹介します。

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第一次反抗期とは?

2歳~3歳にくる反抗期です。
子供の心境としては「自分でやりたい」という気持ちが生まれてそれをやらせて貰いたいし、出来ないとイライラします。

そして「甘えたい」「〇〇して欲しい」という欲望を言葉で表現出来るようになるのがこの時期です。
反抗しているのではなく、権利を主張しているのでしょう。

反抗期の口癖「イヤイヤ」「ダメ」「ボクの」「ジャマ」「どいて」など、否定的な言葉が並びます。
これは親の行動をよく見て学んだのです。

親の態度が鏡になって子供が繰り返しやってみせるので、ママは怒りますよね。
誰だってこんな否定的な事を言われたら嫌なものです。

イヤイヤ時期はいつからいつまで?

1歳半から3歳半頃までと言われていますが、私の子は4歳まで続きました。
時期を過ぎれば、普通に戻ります。

しかし、この反抗期の状態はその子の自己主張が通らない場合の行動となりますので、どんな事に対して怒っているのか、どんな態度をするのかを今のうちに親として覚えておきましょう。

「3つ子の魂100まで」と言うように子供の性格はこの頃に確率されます。
どんな環境でどんな言葉で教わったのかが性格を左右しますので、出来ればこの時期の環境には気を配りたいものです。

イヤイヤ期の対応のコツ

親が鏡

イヤイヤ時期は親が普段使っている言葉や態度が鏡になります。
ですので、否定的な言葉を比較的聞かせない事が一番です。

テレビは脳にマイナス思考を植え付ける

私の家では放送しているテレビを3歳まで見させませんでした。
そして限定や否定、押さえ込むような言葉を避け、家庭内では気をつけました。

その結果、「イヤイヤ」という言葉や「バカ」「ワタシの!」という言葉は無かったです。

子供のボキャブラリーを反復で増やす

子供はまだボキャブラリー(語彙力)が足りませんので自分から沸き上がる感情が何なのかが分からずイライラし、それを親がくんであげられないともっとイライラします。

出来ればわかりやすい言葉で子供の気持ちを代弁して、復唱してあげましょう。
「ダメー」と言っていたなら「〇〇が大切だったから、他のお友達に取られると思ったのかな?」などです。

いっそ外出を我慢する

「買って!」と泣く場合、レストランに行っても泣きわめく場合、いっその事外に連れて行かない事をおすすめします。
この時期はインターネットの利用で店舗を利用しないのがベスト。

レストランも周囲に迷惑がかかりますので、行かせないのがベストです。

この時期が過ぎれば良い訳ですから、親が我慢すると良いでしょう。
こうすると4歳になってレストランに行き、泣いたりする仕草が見られた場合、「お母さんが恥ずかしいから、もう連れて来られない」「お母さんも悲しいよ」と感情を言葉で表現します。

4歳になると思いやりが出ますので効果的ですし、子供も反抗期も終えていますのでしっかり受け入れます。

編集後記

第一次反抗期に物を欲しがる子には是非、買ってあげて下さい。
その変わり「1個」と決め、全部100円のコーナーに連れて行き「ここにあるものの中から1個買ってあげるから選んでね」と表現を限定や否定より可能に変えます。

こうすると、受け入れてくれたという満足感が子供には生まれます。
お母さんも予算を決めて対応したいですね。

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