幼児(1~6歳)

幼児の理想の就寝時間は?睡眠不足の影響と寝かしつける方法

月夜
子供って何時に寝れば良いの?寝てくれない時はどうしているの?
毎日同じ時間に寝かせる事は、ママやパパの生活にも関わってくる大切な事ですよね。

大体みんな何時に寝ているのでしょうか。
又、子供は何時に寝ればよいのでしょうか。

効果的な寝かしつけ方法も一緒にご紹介します。

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幼児の理想の就寝時間は?

1~6歳までの幼児に必要な睡眠時間は、およそ10時間~13時間とされています。

大人の睡眠時間と違い、一気に取る事は難しいのでお昼寝で補います。
お昼寝は約1時間~2時間ですので、夜は10時間睡眠を心がけます。

完全就寝時間は午後9時がベストです。
午後8時30分に布団に入り、30分ぐらい落ち着く時間が持てると良いですね。

遅い時間になってしまった場合でも、お昼寝で少し確保出来ると良いでしょう。

睡眠不足になるとどうなる?

肥満

体の成長を助ける成長ホルモンの分泌の時間は午後10時~深夜2時とさせており、この時間をまたいで深い睡眠を取る必要があります。
この成長ホルモンの分泌が少ないと肥満の恐れがあります。

知能の遅れ

脳は寝ている間に覚えた知識を整理整頓します。
脳を十分に休ませない場合、脳の片付けが追いつかないので知能の遅れに繋がります。

運動神経の発達が遅れる

この場合も成長ホルモンと脳の関係があり、運動神経に大きく影響を及ぼします。
又、怪我が多くなるのも睡眠不足が原因とさせています。

体の成長が遅れる

夜も寝ないで勉強や習い事をした結果、身長が伸びない子供が多く見られます。
体操の選手や、卓球、スケートの選手など、3歳ほどから厳しい習い事をしている子供は身長が低い傾向にあります。

情緒が不安定になりやすい

私の家族は自営業の飲食店でしたので、親が返ってくるのは深夜でした。
私はその時間に起きては親とご飯を食べたりしており、寝るのは深夜という生活を繰り返した結果、風邪は引きやすく、朝は起きられず情緒は不安定になりました。

これは成長ホルモンも影響しており、体力があれば心が傷ついても乗り越えられるというデータになり、体も弱いと心も弱くなる傾向です。

虫歯になりやすい

虫歯の菌は夜繁殖しますので、遅くまで起きていたりジュースを飲んだりしていると、歯磨きをしても糖分が血液を通り唾液になり虫歯が発声しやすくなります。

昼間の集中力に影響

睡眠が不足すると、昼間遊んでいる時に集中出来なくなります。
これは大人も同じですよね。要は体力が持ちません。

子供を寝かしつける方法

子供はすぐには寝ませんよね。
ママはいつも忙しいですし、パパだとダメだという子も多いのではないでしょうか。

寝る時には体から熱が出されて体温が下がると寝に入りやすくなりますので、リラックスをするか頭を冷やすと良いでしょう。

子供が興奮していると体温は上がっています。
その体温を下げ、快適な環境を整えてあげましょう。

乾燥や湿度の過多、証明、雑音、電波など、睡眠の邪魔になる物はなるべく寝室に置かないようにしましょう。
そして、部屋を暗くして小さい電球のみを灯しましょう。

絵本を読むと効果的ですが、私の家ではアルファー派やベータ派を発生させるアプリケーションを無料で使っています。
眠りにつきやすく、とてもリラックス出来ますのでお勧めです。

編集後記

幼児の時期は運動能力も高く常に興奮している状態ですので、なかなか寝付いてくれませんよね。
私も規則正しい生活リズムを覚えさせるのに相当苦労しました。

この時期に頑張っておけば、成長した時にもリズムが付いてすぐに寝てくれるようになるでしょう。

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