赤ちゃんが喜ぶかな、と思ったのに思いのほか反応がないとかなり凹みますよね。
逆におまけでもらったものなどに夢中になったり・・・子の心親知らず、状態です。
ここでは選ぶポイント、おすすめのおもちゃなどをご紹介します。
もくじ
乳児向けのおもちゃの選び方
0~4か月ごろ・・・ねんねの時期
耳の反応の方が早いので、まずは音の出るガラガラなどが良いでしょう。
1か月頃から少し周りが見えるようになり、2か月頃から動くものを目で追うようになります。
軽くて握りやすいもの、なめても安全な素材や塗料を使用したもの、角が丸く安全なもの、やわらかいものが適しています。
おしゃぶりやぬいぐるみもこの時期からです。
5~7か月ごろ・・・おすわりが出来る時期
おすわりして手を自由に動かすことができるようになります。
興味があるものを手でつかみ、振ったり叩いたりしながら感覚が育っていきます。
単純な動きのあるおもちゃを何度も見たがったりします。
歯がムズムズするようなら、歯がためもおすすめです。
ベビージム、パペットなども喜ぶ時期です。
8~12か月ごろ・・・はいはい、つかまり立ちの時期
転がるボールや動くおもちゃをつかもうと、はいはいで追いかけたり、自分でも動くおもちゃを握って動かしたり、つかんで離したりします。
ちょっとしたやり取りができるようになり、一緒に遊ぶことを楽しめるようになります。
仕掛けがあるおもちゃや、繋げたりバラバラにしたりするものなどでよく遊びます。
月齢によってできることが大きく変わり、遊ぶおもちゃもどんどん変化します。
あまり遊ばないな、と思ってもしばらくすると遊ぶ場合があったりもしますよ。
おもちゃを清潔に保つには?
基本は水洗いをして乾かすぐらいでいいでしょう。
あまり除菌ばかりしていると免疫力がつかなくなってしまいます。
ただ、冬時期でノロやロタウィルスなどが流行っているときは哺乳瓶の消毒用のミルトンや飲食用の重曹を使ってみると安心ですね。
布製品やぬいぐるみはお風呂で洗えるものは時々洗い、洗えそうにないものはビニール袋に重層をいれてシャカシャカ振り、しばらく置いて掃除機で吸わせて天日干しすればフカフカに戻ります。
おすすめのおもちゃ
0歳から長く使ったおすすめのおもちゃをベスト3を紹介します!
データはうちの2人の子供オンリーですので、あしからず(汗)。
1.ベビージム
我が家はこれに一番お世話になったかもしれません。
0か月から頭の上に置いていたので、ゆれているのを目で追っていたと思ったら、おそるおそる揺らすようになり、ひもを引っ張って音が鳴ると笑顔に。
おすわり時期はガンガンに揺らしまくる、叩きまくり。
はいはいからつかまり立ちの時もそれにつかまり立ちしたり。
またげるようになるくらいまで遊んでた、大好きなおもちゃでした。
2.おでかけミニハンドル
ベビーカーにつけるおもちゃで、ハンドルを回したり、マスコットを押すと音がでます。お出かけの時、退屈しないのか、一生懸命遊んでました。
携帯電話型のおもちゃもぶら下げていたけれど、そちらはイマイチでした。
3.手押し車
と言っても木製のものではなく、前面に遊べるおもちゃがついているものでした。
歩行器を買わなかったので、よちよち歩きの時にも重宝しました。
編集後記
おすすめのおもちゃ、3つのうち2つが譲って頂いたものでした。
気合を入れて買った木や布のおもちゃはお気に召さず、がしがし噛んでも頑丈な、原色ではっきりデザインのものばかりです。
新生児・乳児のおもちゃはこどもが興味をもったものをと割り切り、知育、デザイン性はもう少し先に考えてもいいのではないでしょうか。