赤ちゃんの敏感肌に紫外線は大敵です。
日ごろから紫外線対策をして赤ちゃんの肌を守ってあげたいですよね。
そんな赤ちゃんの紫外線対策についてまとめてみました。
赤ちゃんに日焼け止めは必要?
赤ちゃんに日焼け止めは必須です。
日焼け止め以外にも対策方法はありますが、一番効果的なものが日焼け止めです。
赤ちゃんは紫外線を受けやすいため、10分ほど日光に当たるだけで十分と言われています。
また、あまり紫外線を浴びすぎるとしみやしわ、皮膚がんの発生率を高めることになります。
紫外線は蓄積性があるので、今何もなく生活できても将来大人になってから発症する場合が多くなります。
そのため、早いと思われるかもしれませんが、赤ちゃんの頃から対策が必要なのです。
赤ちゃんに日焼け止めを使用するタイミングは大人と出かけらるようになる生後二か月から。
ただし、日焼けをしすぎてはいけないのは確かですが、日焼けをすることが悪いわけではありません。
日光を浴びることで身体にビタミンBなどの栄養物質が作られるので、万全な対策をして外で思いっきり遊ばせてあげましょう。
日焼け止めの塗り方と落とし方
日焼け止めの塗り方として
肌を強くこすらず、指の腹で優しく塗るようにしましょう。
赤ちゃんは汗をかいて日焼け止めが落ちやすいので、2時間ごとに塗るようにしてください。
日焼け止めを塗った時はその日の夜にしっかりお風呂で落としましょう。
だいたいの日焼け止めは塗った部分を石鹸で洗えばきれいに落ちますが、商品によって異なる場合があるので説明をよく見て使用しましょう。
先輩ママが注目する日焼け止めランキングTOP3
第3位→ピジョンUVベビーウォーターミルク
水のようなさらっとしていてべたつきにくく、白残りしにくい乳液タイプです。
第2位→エルバビーバ チルドレン サンスクリーン
エッセンシャルオイル配合でほのかに香る日焼け止めです。
第1位→アロベビー オーガニックUVクリーム
安心安全の純国産で売り切れ店続出の大人気商品です。
赤ちゃんに使える日焼け止めは
①SPF・PAが高すぎない
(SPF10〜20、PA+〜++程度)
②石鹸で簡単に落とせる
③赤ちゃんの口に入っても大丈夫な天然由来・オーガニック
④紫外線吸収剤不使用
のものがおすすめです。
また、日焼け止めと一緒に肩や首、腕を覆う服装にするとより効果的です。
編集後記
私も最近暑くなってきたので、娘のために薬局に行き日焼け止めを見てきました。
正直種類がいっぱいで、どれがいいのかわからず帰ってきてしまいました。
皆さんがよく聞く「ピジョン」や「アトピタ」の他に、すごく見た目は効きそうだななんて思うものもたくさんありました。
今回この記事を書いて、どんな日焼け止めを購入すればいいのか勉強になりました。
新米ママさんは特に日焼け止め選びだけでもこんなに真剣に考えないといけないということを知っておいてほしいです。
中には皮膚の弱いお子さんをお持ちの方もいると思います。
そんな子向けの日焼け止めもあるのでぜひ店頭に行ってみてみるのもいいと思います。
これから日焼けが心配になる季節。
早めに対策をして紫外線からお子さんを守りましょう!