乳児(~1歳未満)

乳児の離乳食でよくある質問の回答と体験談

離乳食
赤ちゃんが生まれ、毎日すくすく大きくなり、そろそろ離乳食の時期。
しかし、毎日の育児だけでも大変なのに、離乳食がはじまればその大変さはさらに増します。

どうしたらよいのか困ってしまうこともたくさん出てくるでしょう。
そこで、実際私が離乳食の時期に困ったことと解決法をQ&A形式でいくつかお伝えしようと思います。

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Q1. 好き嫌いが多くて困ってしまいます。

うちの子は1歳半まで舌触りの悪い食材を食べてくれませんでした。
例えばいも類やかぼちゃ、ひき肉などの肉類は口に入れるとすぐに出してしまいます。
どうやったら食べてくれるでしょうか。

(解決法1)
舌触りが悪い食材は片栗粉でとろみをつけると食べるようになりました。
はじめは裏ごししたものにとろみをつけ、だんだんつぶした状態にとろみをつけるようにしました。
とろみは大人のメニューでつけるより少し水を多くし、やわらかめにしました。

(解決法2)
食べない食材は好きなものに少しずつ混ぜて食べさせるようにしました。
うちの子はにんじんとリンゴが好きだったので、例えばリンゴのすりおろしにさつまいもを加え、さつまいもの量を少しずつ増やしていきました。

Q2. おやつを欲しがりご飯を食べません。

うちの子は小さい頃から他の子と遊ばせる機会も多かったため、おやつをあげる時期がわりと早くなってしまいました。
すると、おやつばかり欲しがり、おやつを食べると食事をあまり食べなくなってしまいました。

(解決法1)
本当はしっかりご飯を3食、食べられるようになるまではおやつはやめたほうが良いそうです。
そこで我が家のルールとして「おやつはお出かけの時だけ」にしました。
それからおやつを見ると欲しがるため、見えない場所に置くようにしました。

Q3. 1歳になり病院で貧血を指摘されました。

1歳頃、病院で採血をする機会があり、軽い貧血を指摘されました。

(解決法1)
赤みの強いお肉やまぐろはなかなか食べてくれなかったため、鉄分は主に野菜で補いました。
とくにひじきはたくさん作って冷凍し、ごはんに混ぜたりしながら食べさせました。

あとは鉄分入りのヨーグルトを毎朝食べていました。
その他、あさりの缶詰もけっこう役立ち、細かく刻んでお味噌汁やあさりご飯をよく作りました。

(解決法2)
離乳食にフォローアップミルクを混ぜました。
フォローアップミルクは鉄分が多いため、スープやシチューに混ぜたり、かぼちゃを煮る時に牛乳のかわりに使うことで鉄分を補うことができます。

編集後記

離乳食はその時期ごとにママの悩みも変わってきます。
また、赤ちゃんにも個人差があり、ママの悩みも一人一人違ってきます。

しかし、子供を育てひとつ言えることは好き嫌いがあっても、食べなくても、行儀が悪くても、子供は成長と共に変わってくるものです。
ですから、離乳食は焦らず悩まず「子供が元気なら大丈夫」という気持ちで取り組みましょう。

多少手を抜いたって赤ちゃんにはちゃんとママの頑張りが伝わっています。

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