妊娠初期(~15週)

妊娠初期の食べ物は何がいい?食べた方がいいもの・悪いもの

食べ物妊娠中は普段の何倍も栄養素が必要と言われていますが、むやみに食べる量を増やしてはいけません。
まずはヘルシーなものを取り入れることからスタートしましょう!

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妊娠中に食べた方がよいものは?

妊娠初期から胃の不快感や吐き気を伴う「つわり」が始まることがあります。
つわりがひどく食事を十分にとることができなくても気にせず、食べられるときに食べたいものを食べるようにしましょう。

≪摂るとよい栄養素≫
・タンパク質
・鉄
・カルシウム
・食物繊維

タンパク質の多く含んだおすすめの食べ物

肉、レバー、魚、卵、牛乳、豆腐
赤ちゃんの身体のベースとなる筋肉や血液を作ってくれます。

鉄分を多く含むおすすめの食べ物

牛赤身肉、レバー、魚、煮干し、小松菜、ホウレンソウ、ひじき、大豆
血液中に多く含まれる鉄分は、酸素を体全体に送る役割があります。妊娠中は赤ちゃんの成長に多く使われるため、お母さんが貧血になることがあるのでたくさん摂取するとよいです。

カルシウムを多く含んだ食べ物

乳製品、じゃこ、ししゃも、大豆、納豆、わかめ、小松菜
カルシウムは赤ちゃんの骨や歯を形成する大切なものです。

食物繊維を多く含んだ食べ物

玄米、ごぼう、ブロッコリー、さつまいも、海藻類、こんにゃく
妊娠中はお腹に力を入れてはいけないため、排便をスムーズにしてくれる食物繊維はお薬で排便をスムーズにするより栄養も摂れておすすめです。

妊娠中に食べない方がよいものは?

妊娠中は免疫力が低下しているため、食べ物から感染症にかかってしまったり、食べると胎児に影響を及ぼす食べ物があるので注意しましょう。

≪食べてはいけないもの≫
・生肉
・大型の魚や生魚
・ナチュラルチーズや生ハム、スモークサーモン
・生卵
・カフェイン(1日1~2杯はよい)

上記で記したおすすめの食べ物に似ているからと言って食べてしまうと、感染症にかかってしまったりすることがあります。
また、胎児に影響があり、脳神経障害や先天性の障害などになってしまうこともあるので気を付けましょう。

ちなみにみんなが食べたくなるものは?

妊娠中に食べたくなるものには個人差がありますが、よく言われているものは

・とまと
・果物類(りんごや桃など)
・寿司、おにぎり
・フルーツジュース
・炭酸飲料
・冷たいもの(アイスなど)

などがあげられます。

つわりで食べたくても食べられないことが多くなってくるので、食べられるときに好きなものを食べることが一番だと思います。
中には食べ過ぎ注意のものもあるので注意してください。

編集後記

妊娠初期は私もつわりに悩まされてあまりご飯が食べられませんでした。
そのため食べられるときに大好きなものを食べるのが普段好きなものを食べるのより何倍もおいしく感じて幸せでした。

ちなみに私は食べたくなるものの中にあるフルーツジュース(リンゴジュース)が一番つわりをひどくさせていました。

やはり個人差がありますね。アイスはものすごくほしくなりました。
基礎体温が上がっている妊娠中は身体の熱を和らげるために欲していたんだと思います。

つわりが出てくる妊娠初期。無理せずたくさん栄養が摂れるものを好きな時に食べましょう!

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