妊娠超初期(0週間~3週間)からおりものや胸などにさまざまな変化が現れるようです。
気づきにくい妊娠超初期症状についてまとめてみました。
妊娠超初期の症状は?
妊娠超初期の症状は人によっては気づかないものもあります。代表的にあげられる初期症状は
・おりものの変化
・胸の張り
・下腹部痛
があります。
初期のおりものは普段と違い、量が増え、色も白や茶色になります。
個人差があるので中には量も色も変わらなかった、という人もいます。
赤やピンクのおりものには要注意です。
不正出血をしている可能性があるのですぐに産婦人科にかかりましょう。
妊娠超初期ではまだ妊娠が確定していることが少ないので、もしかすると体内でなにか異常が起こっている可能性もあるのではやめの受診をお勧めします。
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→妊娠超初期のおりものの色や量は?いつもの織物との違い
初期の胸の張りは生理前の張りとよく似ていてこれだけでは妊娠と疑う人は少ないです。
胸が急に大きくなったり、乳首が敏感になってきたりしていたら初期症状の可能性もあります。
もちろん個人差はありますので胸の張りを感じなかったという人もいます。
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→妊娠超初期の胸の張りはいつから?生理中との違いや対処法
一番不安になる下腹部痛。
生理中の下腹部痛と違うところは「鈍痛」「下腹部全体の痛み」「腰痛や胸の痛みもある」ことが多いです。
しかしながら、生理中の症状とよく似ているので気づきにくいですね。
下腹部痛は妊娠してから約一か月で治まってきます。
もし、痛みの種類が変わったり出血をしたりしたら緊急を要する場合があるので早めに病院に行くようにしてください。
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→妊娠超初期の腹痛期間は?生理痛との違いや流産の可能性
妊娠超初期の注意点は?
妊娠超初期は身体の基礎を作る大事な時期です。
上記のおりものの変化や下腹部痛など、悪化すると流産などにつながってしまうこともあるので気を使って生活しましょう。
・重たい荷物を持たない
・お腹に力をいれない
・疲れやストレスをためない
・禁酒禁煙
・水分補給をする
・体を冷やさない
中には家族の協力が必要なものがありますが、お母さん自身が気を付けることが多いです。
妊娠超初期では不安になることが多く、気に病んでしまいがちですがあまり気にしないことが大事です。
ベビー雑誌を読んだり、お裁縫などの趣味をしたり、と別のところに気を持っていくと不安も軽減されます。
気を付けるべきところは気を付け、それ以外は何も考えないことが一番です。
編集後記
妊娠超初期は不安なことも多くてとても悩みました。
身体の不安は両親や産婦人科の先生に聞きすぐに解決させあまり考えないようにしていました。
先生に不安を聞いて解決するのが一番安心できることだったのでお勧めします。
流産が一番怖かったので旦那がひたすら協力的になり、荷物を持ってくれたりしたことはとても助かりました。
もともと飲酒も喫煙もない人だったので良かったのですが、多くの妊婦さんの旦那様は飲酒喫煙をされる人が多いと思います。
このような危険があるからと説明し禁酒禁煙に協力してもらいましょう。
妊娠の喜びや不安で悩んでしまう人が多いとは思いますが、楽しいマタニティライフのためにできるだけ気楽に生活しましょう!