乳児(~1歳未満)

赤ちゃんはいつから花火大会に行っても大丈夫?鼓膜への影響は?

花火
待ちに待った、花火のシーズンです!夏の風物詩のイベントに参加しないと損ですよね。
でも、赤ちゃんを連れての人込みが心配。

赤ちゃんはいつから花火大会に行けるの?みんなどうやって参加しているの?という疑問が頭に浮かびます。
そんな花火大会に参加する赤ちゃんに、お母さんが知っておきたい情報を提案します。

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赤ちゃんはいつから花火大会に行っても大丈夫?

赤ちゃんは3ヶ月ほどから
産まれてすぐの赤ちゃんには免疫力がありませんので、人ごみを避けた方がベストです。
そして3ヶ月ほどすると首も座ってくるので、抱っこして運んでも問題がありません。

要は身体的問題よりも環境や体制に問題が多い様です。

・ベビーカーが使えない
・おむつが変えられない
・騒音が多い
・蚊に刺される心配がある

などです。

私の家では2階から花火が見られましたので、大きな花火大会を我慢して近所の花火大会を楽しみました。

しかし、こんな好条件の家は少ないのが現実でお母さんもせっかくの夏を満喫したいですよね。
この場合、大変ですが対策をしっかりして行けば大丈夫です。

行っても大丈夫な場所は?

河川敷や港、田んぼ、ゴルフ場、小学校のグランドなど、花火大会が行われる場所は、いっぱいあります。

この中でベビーカーが使える場所は大丈夫です。

田んぼ、ゴルフ場、小学校のグラウンドはベビーカーを使っても邪魔にされないので難なく参加出来ます。

河川敷や港などはスペースが限られているので人ごみでベビーカーが使えません。
抱っこ紐にするか、出来るだけ河川敷や港の花火大会は避けましょう。

持って行くと良い持ち物

・横抱き抱っこ紐
・レジャーシート
・ベビーシート
・待ち時間用のおもちゃ
・授乳ケープ
・小さめの折りたたみイス
・A型ベビーカー
・ライト

私の場合、海外で使用されているベビーカーとベビーシート兼用のものを使用していました。
外すと持ち手が付いており、床に置くと少しだけ揺らす事が出来ますし、その上でオムツ替えも可能です。

このシートと抱っこ紐(横抱き)のセットが便利です。
横抱きの抱っこ紐ですと授乳が楽です。

そして、3ヶ月の横抱き抱っこ紐には頭と背中を固定する為のクッションが付いていますので、レジャーシートを敷いて、その上に抱っこ紐を置いたままおむつ替えが可能です。

河川敷の花火大会ではベビーカーはお勧めしません。
必ず橋を歩いて渡るシーンがあり、道幅が小さいですし、川には蚊がいっぱいです。

出来れば河川敷の場合は抱っこ紐で挑みましょう。

鼓膜に影響はない?

赤ちゃんの鼓膜には問題ありません。
ただし、とても驚きますので結果的に号泣します。

夏の風物詩は赤ちゃんにとっては恐怖かもしれません。
ただ、感動を伝えたいのであれば少しでも衝撃を押さえましょう。

私の家ではクッションの付いたヘッドフォン(小さいタイプ)を耳にあてました。
耳にくる衝撃が押さえられ、完璧に防音をする事もないので赤ちゃんの場合でも泣く事はありませんでした。

お母さんやお父さんに抱っこされていれば多少の音も耐えられる場合がありますが、もし心配であればお勧めです。

編集後記

花火大会は赤ちゃんと一緒に楽しみたいですよね。
そんな時に心配な事を調べておいて、安心して挑みたいのがお母さんの本心だと思います。

お父さんと抱っこを協力しながら、出来るだけ赤ちゃんが飽きないように工夫すると良いと思います。
とても大事な事ですが、協力者を増やす事も大事です。

場所取りや、屋台の食べ物を買いに行ってくれる人も確保しておきたいですね。

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